人工地震説を検証するためには、まず、911事件のおさらいが必要。
conspiracy(共同謀議)の観点から考えてみる。
311の前代未聞の災害が人工的に誘発された地震・津波であった可能性について検証する、といったら弊ブログから逃げ出す人がいるかも知れない。(ぼくも逃げ出したい気分)
しかし、ちょっと待ってほしい。
頭からそんな馬鹿なことがあるか、と否定する人には、過去の人類の歴史を検索し、人類は時にはこのようなとんでもなく恐ろしいことをやらかしてきたのだという事実について考えてほしい。
人類には「前科」があるのだ。
だからまず、「トンデモ陰謀論!」といって総論否定するのは理性的な態度ではないと思う。
「世界を動かす人脈」 (講談社現代新書)の著者・中田安彦氏によれば、もともと英語のconspiracyは、「陰謀」と訳すよりも「共同謀議」と翻訳するのが正しいとし、共同謀議は世界中に現実に存在する、と言っている。陰謀論というとトンデモ説になってしまうけれど、共同謀議は現実の社会のあちこちに実際に存在するということ。
そこで、最近の共同謀議の「前科」の事例として、911のことを復習しておこう。
以下のドキュメンタリーを観れば、911事件が政府の公式発表の「オサマ・ビン・ラディンを首謀者とするイスラムテロリストの犯行」という見解をもはや信じる人はいなくなるだろう。よほどひねくれた人でない限り。
ぼくも最近までは911自作自演説をトンデモ陰謀説だと思っていた。しかし、いろいろと調べていくと、到底アメリカ政府の公式見解を信じることができないという結論に達した。その瞬間に世界観・歴史観が根底からガラッと変化した。一瞬で変わるのだ。
米国においてさえ、知識人の7割くらいの人は、政府の公式見解を真実とは考えていないという話を聞いたことがある(ただし、表だって言うのはタブーになっているけれど)。日本でも米国でもネット以外のマスコミでは未だにタブーだ。
911のWTCビルの倒壊が爆薬によって「人工的」に仕掛けられた制御解体(controlled demolition)であることを認めれば、311だって自然地震を偽装した人工的に誘発された地震である可能性はある。あくまで可能性だけど。
なぜなら、技術的に可能だからだ。核爆発を利用した地震兵器の研究と実用化は既に60年前から研究ならびに実用化されていたらしい。核爆発によって地震や津波を誘発する事実については、過去の事例がある。ぼくが知り得たたった一つの事例だけど、政府が公式に認めた核爆発に起因する地震・津波の事例がある。(これについては後日紹介したい。)
911→飛行機衝突・火災による自然倒壊に見せかけた制御解体
であれば、
という推論が、過去のconspiracyの観点から可能ではないか、と思う。あくまでも「推論」であり「可能性」のレベルですが。
(推論でもそんな馬鹿な!という声がまた聞こえる・・・)
以下の「911の調査報告」はパート1〜9のちょっと長いドキュメンタリーなので時間のあるときにどうぞ。
イタリア製作ドキュメンタリー「ZERO(ゼロ)911の調査報告」
(9つのパートに分かれている)
1/9 http://www.youtube.com/watch?v=8AYb77_2Tk8&feature=related
2/9 http://www.youtube.com/watch?v=veJQKbXTysI&feature=related
3/9 http://www.youtube.com/watch?v=jd8kRoFs8iE&NR=1
4/9 http://www.youtube.com/watch?v=IaClbMcwuks&NR=1
5/9 http://www.youtube.com/watch?v=6f5AqDAhYBM&NR=1
6/9 http://www.youtube.com/watch?v=eVpQeHbcVrc&NR=1
7/9 http://www.youtube.com/watch?v=Nx0_LqwgbQg&NR=1
8/9 http://www.youtube.com/watch?v=Ad69wS5nWQU&feature=related
9/9 http://www.youtube.com/watch?v=4Kr4Zq7nRGg&feature=related