ひさびさに小説を読む。敬愛する苫米地英人氏が解説を書かれているということで読んでみた。
27歳の若い作家。かなりパワーのある作家だ。
近未来の日本社会のサバイバル小説の趣。しかし、この小説のテーマは純粋な愛。
長編ですが一気に読ませる。
小説の終わり近くで「彼岸花」の花言葉を発見するくだりで思わず落涙。
続編が読みたくなる。
- 作者: 山田悠介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/04/01
- メディア: 文庫
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