Brompton Mini Project (妄想プロジェクト−その2)

 ブロンプトンは16インチ。しかし、これを14インチにすることはできないか?
 つまり、ブロンプトンのミニ版。

 以下、メモ。

・14-inchタイヤにする(14インチの機動性、有効性はブリジストンの「トランジット」やパナソニックの「トレンクル6500」で実証済み)

・変速ギヤが自在に付けられること(たとえば、Steve Parry氏のSPのような)

・重さは6キロ台(リュックに入れて持ち運びができるかもしれない)
 あるいは素材を厳選すれば5キロ台も夢ではない

・折りたたみ構造は純正Bromptonを踏襲(特許庁のデータベースで検索した限りでは、The Brompton の構造に特許権は存在していないと思われる)

・フレームはチタン(あるいは香川県タイレルが開発しているスカンジウムも検討すべきか)
 フォーク等もすべてチタン
 クランクはカーボン(たとえばカンマニョーロのカーボンクランク)

・シートポストは2重鞘構造がいいか

・迅速に折りたためて、折り畳み構造自体が極めてコンパクトで美しいこと!

・市販の部品が適用可能であること(つまりカスタマイズ性が高いこと)

・安全性にすぐれていることは勿論

・軽さとコンパクトさと堅牢さについては妥協しないこと(コストに糸目はつけない)

・シンクレア卿のA−bikeのようなコンパクトさは望めないかもしれないが、実用性と走行性能は格段にすぐれている