10時13分発のユーロスターでロンドンへ向かう。時差は1時間戻り、1時間だけ得をした感じ。
 約3時間乗って、11時半頃、PANCRAS駅に到着。

 板バネサスペンションのなつかしいロンドンタクシー。ロンドンタクシーは人気があり、日本でもマニアが買うらしい。日本で買うと600万くらいらしい。

 昼過ぎにホテルに着くも、部屋の準備が出来ておらず、荷物を預けて科学博物館までジェームズ・ワットを見に行く。

 ワットの画期的な発明、コンデンサー(復水器)の現物がありました\(^o^)/

 ワットはインジケーターも発明しています。これも画期的。

 ワットが描いた蒸気機関の基本デザインのスケッチ。これも現物。

 館内の本屋さんでワット関係の本がないか訊くと1冊あり、最新の研究書。さらに技術史関係の本を大量購入。トータルで190ポンドほど。
 相当重い。荷物の重さはおそらく30キロは超えているだろう。あとコペンハーゲンが残っている。どうやって持って帰るのがよいのだろうか(+_+;)\パコッ!

 夕方、ロンドン市内の特許事務所を訪問。
 ミーティング後、ロンドンで一番旧いレストラン Rules(ルールズ)にて会食。牡蠣とヨークシャー風牛料理をいただく。シャンパーニュ、英国製白ワイン(ソービニヨン・ブランに似ている)、ブルゴーニュ
 このレストランは、HGウエルズ、チャールズ・ディケンズバスター・キートンチャールズ・チャップリンがよく来たらしい。
 細かい雨の降る中、ホテルに戻る。