2007-09-15 ドル覇権の崩壊(副島隆彦) 本 ドル覇権の崩壊―静かに恐慌化する世界作者: 副島隆彦出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2007/08/03メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る 副島隆彦氏は小室直樹の弟子。1953年生まれだからぼくと同年。飛行機のなかで読む。なかなか恐ろしい内容。オオカミ少年的ないわゆる恐慌本のたぐいかと思っていたが、なかなか説得力があった。 米国では毎日のように、住宅バブルの危機の話。 いったい米国の住宅バブルが崩壊することは何を意味するか。 米ドルが暴落する。 米ドルはあと3年くらいで1ドル80円に突入するだろう、というのは副島隆彦氏の予測