江戸時代の恩恵

 江戸時代のことをいろいろ勉強していると、学校時代に先生に習った、「封建時代の暗い時代」とか「農民は年貢を搾取され虐げられていた」とか「毎年飢饉や一揆や餓死でたいへんだった」とか「武士は威張って切り捨て御免だった」とか「士農工商の身分制でがんじがらめだった」とか、そんな話がまったくウソであったことがわかります。
 むしろ、信長から一気に始まった日本独自の改革の恩恵と江戸時代265年の平和な時代に培われた文化の蓄積というかポテンシャルにあぐらをかいて、その意味をまったく理解しないまま、江戸文化の蓄積を食いつぶしているのが現代の日本の現状ではないか・・これは言い過ぎ(+_+;)\パコッ!