動因系と報償系

 DK(ダブル・コンティンジェンシー)について調べる。ルーマンを読む。
 脳神経メカニズムの二つの系列。動因系と報償系。動因系とは体内で満たされないものを監視し、満たされなものがあれば満たされるように身体を駆動するスイッチとなる神経系のメカニズムであり、一方、報償系は体内が満たされない状態から、満たされる状態に変化したときに、満たされた状態であることを身体の内外に知らせるスイッチとなる神経系のメカニズム。