技術史

気になっていた時計を計画的に衝動買い、あるいは衝動的な計画的犯行(+_+;)\パコッ! ソーラー駆動で、しかも日本、米国、欧州の3つのゾーンの電波に対応する電波時計。技術の進歩はすさまじい。これを実現した技術者に敬意を表して購入。 [rakuten:homesh…

電車の行き帰りの中で群羊社の小原秀雄と岩城正夫の対談本「人間 どう視るか」に読み耽る。予想外にすばらしい。人間の自己家畜化起源論やリ・オリエンテーション論をはじめ、画期的な示唆多し。1982年の本。現在入手し難い本ですが、とてもすごい本。

古本屋に注文していた本が届く。3巻本の1巻目しか手に入らず。 ・小原秀雄+岩城正夫「人間 どう視るか −人間学入門−」(群羊社)

国立科学博物館に行く。科学史学会のレクチャー「天文方・高橋至時の生涯と業績」。 ついでにダーウィン展をやっていたので観る。 偶然、海部陽介氏の解説による「アフリカから全世界に拡散した人類」のレクチャーがあることを館内放送で知る。急遽、30分…

昨日から腕時計が行方不明。時計がないと窮地に陥る。仕事にならん。 ということで、昼休みに時計屋さんに物色。久々に訪れる時計屋さんには技術革新の数々がひしめいて目を見張るものあり。電波時計と太陽電池駆動の時計はほとんど日本製。シチズンとセイコ…

上野の国立科学博物館に行く。科学史学会のレクチャー。吉本秀之先生の「自然哲学者ロバート・ボイル」を聴講する。 ボイルは1627年生まれ。実験精神の先駆け。この17世紀のイギリスはおもしろそう。 その前に時間があったので、ロボット展をのぞく。 …

APEX創立20周年

昨日と今日と二日間、あるNGOの創立20周年記念セミナーに参加。充実した2日間でした。 このNGOはAPEX(Asian people's Exchange)というインドネシアを中心としてアジアの人々の生活向上や環境保全のための活動をしているグループ。 このNGO…

科学史学校(中岡哲朗)

国立科学博物館にて科学史学校の講義。今日は中岡哲朗氏(大坂市立大学名誉教授)の「日本近代技術の形成」をめぐって、というもの。1928年生まれ。中岡先生は数年前に別の講義をお聞きしたことがありましたが、今日もお元気でゆっくりと確かな口調で日…

水素エコノミー(リフキン)

水素エコノミー―エネルギー・ウェブの時代作者: ジェレミーリフキン,Jeremy Rifkin,柴田裕之出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2003/04/26メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る 第8章から俄然おもしろくなる。水素エネルギー・…