2006-01-01から1年間の記事一覧

ツリーハウスで遊ぶ

仕事帰りに技術史の本を探しにジュンク堂へ。 目的の本をスタッフの方に探してもらったが見つからず、がっかりしていたところ_| ̄|○ フッと隅の方に平積みされている香ばしいものを発見! 「ツリーハウスをつくる」の続刊が出ているではないですか! 今日は…

知的熟年ライフの作り方(小山慶太)

今日はこの本のおかげで充実した一日を過ごせました。著者の小山慶太さんは早稲田の理工学部出身の物理学者であり、科学史家でもある。この本を読んで小山さんが大好きになってしましました。小山さんの著書をすべて買って読むことにするぞ(+_+;)\パコッ!…

台所の一万年

昨日、ジュンク堂にて道具学会の重鎮、山口昌伴さんのトークセッションを聞きに行く。料理研究家の小林カツ代さんもみえていた。 日本列島の四季折々の豊かな自然環境ともに縄文時代から1万年をかけて蓄積されていきた「食べる営みの知恵」の集積である日本…

懸案の明細書原稿を1件完成させたのちドイツの弁理士が来所。一緒にフレンチレストランにて会食。白はフランケン、赤はセグラガシーをいただきました。

不老革命

ふらりと立ち寄った書店で、佐藤富雄さんの新刊をみつけて読みました。いわゆるモチベーションを上げるためには佐藤さんの本はいいです。佐藤富雄さんは東京農大出身で現在74歳ですが、57歳で早稲田大学に再入学して経済学を学び、MBAの資格をとり、…

いじめと爬虫類脳

早朝のTBSラジオで、ある脳生理学者の方が、最近社会問題になっている「いじめ」といじめに起因する痛ましい自殺の問題について明快な話をしていてなるほど、と思いました。 それは、いじめとは、人間がみんな持っている「爬虫類の脳」が起こしていること…

波動進化する世界文明(村山節)

難しい。だが、たいへん重要なことが主張されている。ポイントは二重螺旋運動。なぜ、らせんが生じて、しかもそれが二重なのか。その心は、両極、両性、両軸、二重のらせんと4要素(まったく意味不明(+_+;)\パコッ!)太陽系における地球の自転と公転。こ…

昨夜は今年の弁理士試験合格の若い人と会食。東工大理学部出身で聡明かつ育ちがよくスマートな印象。最近の若者もなかなか頑張っているぞ・・なんておじさんくさい(+_+;)\パコッ! ビールのあと、マコンの赤とムートンなにがしを2本ほど。相当飲んで家にた…

村山節

先日、浜松から取り寄せた村山節の著書を精読。しばらくのめり込みそう。

早朝5時半頃、次男が駅伝の試合に出発。結果は5位入賞とか。去年は8位だったからずいぶん頑張った。幼稚園、小学校のころ喘息で苦しんでいたことが嘘のよう。 長男は6時半頃、学校へ。三男は塾のテストの日で8時過ぎ家を出て、午後は少年野球の練習へ。

明倫館の掘り出し物

昨日、神保町の古本屋で収穫した掘り出し物。 ・Science and Technology in the Industrial Revolution(産業革命期の科学と技術) ・Scotland's Scientific Heritage(スコットランドの科学の伝統) ・ギーディオンのMechnization Takes Command(機械化の…

松岡正剛TV登場

昨夜のTBSのNEWS23に松岡正剛が出てました。千夜千冊に続いて、ネット上に作り上げる究極の図書街構想を語っていた。

江戸文化歴史検定

7時半頃家を出て、神保町の専修大学まで試験を受けに行く。着物姿の若い女性の受験生がいました。これはなかなかいい感じでした。年輩の夫婦の受験生もいました。1万人を超えたとかで、受験場所も、当初青山学院だけだったのが、専修大学が追加されたよう…

今朝は4時半ごろ起きて長男をテニスの試合に送り出し、次男は学園祭へ、三男は少年野球の試合へ。嫁は次男の学園祭の応援に行く。 野球の結果は26対ゼロで完敗だったらしい。この負けっぷりはとっても立派。本人はキャッチャーでがんばったのに。

大江戸見聞録

江戸文化歴史検定の教科書であるこの本はなかなかよくできていると思います。広重や北斎の浮世絵や様々な絵図を眺めていると江戸時代にタイムスリップしたような錯覚になります。 でも、時間切れ。内容はまったく覚えることができておりません(+_+;)\パコッ…

江戸文化歴史検定

あわわ、とあせっています(^_^;)。江戸文化歴史検定公式テキストというものをザーット読みましたが要領を得ない感じ。みなさんどのような勉強をされているのでしょうか。とてもコンパクトにまとめられており、勉強になりますが、この本を読んだだけでいいの…

江戸時代の恩恵

江戸時代のことをいろいろ勉強していると、学校時代に先生に習った、「封建時代の暗い時代」とか「農民は年貢を搾取され虐げられていた」とか「毎年飢饉や一揆や餓死でたいへんだった」とか「武士は威張って切り捨て御免だった」とか「士農工商の身分制でが…

技術の連鎖反応説(メモ)

ある技術が地球上にはじめて誕生したとしても、その技術はそれだけで成立しているわけではない、という説。人間活動の連鎖の中にその技術が組み込まれたときにはじめて、その技術は生命を得る、ということ。 たとえば、トーマス・エジソンの白熱電球の発明。…

江戸文化検定試験

江戸文化検定とやらを受けてみようと思い立ち、先日から江戸時代関係の勉強を始めましたが、265年の歴史を数週間で学習するのはちょっと無理(^_^;)。でもいろいろとおもしろそうな本を読み漁っています。来週の11月3日の文化の日に試験。 昨日ジュンク…

新幹線の中から更新中。今日はこれから四日市の工場まで打ち合わせに行きます。四日市は1年ぶりの訪問。

日本ハムファイターズ優勝おめでとう

先ほど優勝が確定。えらい。

フランケンワイン

昨日、欧州特許庁の審査官の方々と会合があり、食事をご一緒させていただきました。役人らしくない気さくな方々でした。ドイツ人と英国人とルーマニア人とフィンランド人でした。ヨーロッパはやはり多文化国家の連合体なのですねー。お土産にフランケンワイ…

桜田門駅の恐怖

朝、電車の中で、江戸時代の歴史の本を読み始め、元禄時代、文化文政時代を経ていよいよ幕末に近づき、桜田門外の変の井伊直弼が殺害されたるころをでふっと振り返ると、ちょうど電車が桜田門の駅に到着するところでした。ギョッとして背筋に悪寒が走りまし…

今日から心を入れ替えて、江戸時代の勉強を始めます。広重の浮世絵を見ていると、本当に江戸時代に生まれ変わりたいと思います。元禄時代に。でもワインとビールが無いのでやっぱりやめときます(+_+;)\パコッ!

午前中はスイカちゃん(烏骨鶏)とまったりと過ごす。夕方に、三男をバッティングセンターに。

美の壺(和の明かり)

朝5時ころに谷啓さんのNHK「美の壺」を見る。この番組はなかなかいい。和の明かりがテーマ。提灯と行灯。谷崎潤一郎の「陰影礼賛」。行灯は室町時代に発明されたらしい。その後、江戸時代には様々な室内用の行灯が考案された。旅人が携帯する行灯もおも…

今日は平和な一日を過ごした。多謝。長男は学校、次男は部活、三男は秋祭りの御神輿担ぎ。愛知県の母親から柿が届く。

織田信長

古墳時代からいきなり16世紀に飛んで、信長(逆説の日本史、第10巻)を読んでいる。目から鱗。信長は戦乱のない平安な楽土の世の中を創り出すことに生涯を捧げた男であった。信長が戦国時代の病巣であった宗教テロを終息させたことは、以外と知られてい…

庭に小川をつくろうプロジェクト(メモ)

魚退避池と淀み池の間(約3メートル)を往路と復路の経路を循環させる。往復で約7メートルか。往路をせせらぎにし、復路をやや深い小川にする。往路にはクレソン水耕栽培エリアを設ける。 人工小川を学術的に研究しているのは僕が知る限り村上先生だけでは…

俳句

ときどき俳句っていいなと思います。仕事の合間に毎日、清水哲男の「増殖する俳句歳時記」を覗いています。 最近掲載された気に入った明隅礼子さんの句。 小鳥来るはじめて話すことばかり 「小鳥来る」は秋の季語で秋に渡ってくる鶫(つぐみ)や鶸(ひわ)の…